ミュー(μ)です。
4月3日生まれ
マンチカンとペルシャの間に生まれたミヌエット(長足)
埼玉のブリーダーより6月12日に我が家にやってきました。
アルファーがとても懐っこくて甘えん坊だったので
同じような性格の子を探しました。
た・だ・し
アルファーみたく大きくならない子でお願いします。
との 家族の意見...
ノルウェージャンフォレストは世界一大きな猫ですので抱っこも大変でしたしね
ゲージの棚やハンモックなど補助を付けたりして
いろいろと大変に事もありましたし...
あれから本日まで いろいろありました。
これから しばらく記していこうと思います。
☆☆☆☆☆☆☆
ミヌエットとは
☆☆☆☆☆☆☆
体型はマンチカンのようにがっしり
毛はペルシャのように柔らかくふわふわ
丸い頭に小さめの耳がちょこんと離れ気味についていて、耳の先端は少し丸みがあります。
目は大きくて丸く、まるでぬいぐるみのような可愛らしい猫です。
毛色や模様は多種多様。毛の長さは長毛だけでなく、短毛の場合もあります。
マンチカンに足が長い子がいるのと同じく、長足のミヌエットも珍しくありません。
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アルファーが突然亡くなりました。
病院でも原因が分からず
あっという間の出来事で
しばらくは何が起こったのか状況が呑み込めませんでした。
元気だったんです。夕方までは...
突然ゲージの2階から落ちてしまい
あわてて 抱き上げたのですが
既に呼吸が出来ない感じになってしまいました。
あれよあれよという間に 遠い所に行ってしまいました。
雪の降る中我が家にきて
とっても甘えん坊で 誰にでもすぐ甘えて
「グルニャーン」って鳴き声がかわいくて
「ママ」って呼んで
体が大きくて
白い靴下履いていて...
たくさんの思い出をありがとう
記) 2021年10月
]]>包帯をとってしまったlightです😭
いろいろ試したのですが テープでとめないかぎり落ちてきてしまい 皮膚が弱いのでテープは使えず 考えた末…ズボンを履かせることにしました。
通常のサイズだと 丈が短いので 大きいサイズを購入して 紐など長いところは縫い止めて着させています。
裾も広いのでゴムを通してあります。
コレでイタズラしなければいいのですが🤔
調子のほうは…
絨毯が敷いてある所では すたすた歩くようになったのですが 板の所では踏ん張りがきかなくて上手に歩けません😱
休み明けに抜糸なので その時に詳しく聞いて見ようと思います。
心配していた 水もゴクゴク自分で飲んでくれるようになりました。食事はもーバッチリ食べます😅
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ligth元気です!
歩くのも上手になりました。
特に手術した足を浮かすことなく 若干ビッこ歩きしてます。
心配していたお水ですが
やっと飲んでくれるようになりました。
3パピは 水道から私の手を使い飲むのが好きなのですが
mimi lamia に先にあげて つられてlightも飲んでしまったような...
お皿からも mimiが飲んで lamiaが飲んだら 美味しそうだったのか
ligthも飲みました。
これで一安心です。
食事も缶詰から生フードに替えていましたが
どうやら量が足りないようで ドライフードも食べていました。
お蔭で せっかく軽くなったにの 元に戻りつつあり
運動が出来るようになるまで フードコントロールを考えなくては
いけませんね!!
今のところ傷口をいたずらしないので エリザベカラーは
外してありますが 治りかけはかゆくなったりするはず
なので そろそろ装着しなくては!
傷を気遣ってか 傍に行かなかったLamiaですが
今日はお許しが出たようで ぴったりくっついています。
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2階で寝る事にも慣れたようで
階段上り下りの際には 抱っこを待つようになりました。
lamiaは階段上り下り出来ないし
mimiは年寄なのでなるべく階段上り下りはさせたくないし
旦那と2人で2パピ、1パピ抱っこで行き来してます
朝からがっつり食事をとり
今日から日中はお留守番
(お兄ちゃんが居るのでたまに様子をみてくれます)
エリザベスカラーが邪魔で落ち着いてゲージないで
眠れない様子
それでも昼近くになると カラーを枕に寝ていました。
我が家では 男の子は家の中ではオムツをしています。
外で排便をすませ オムツをするので
ためしにligthも外に連れ行き
おろそうとすると嫌がってしまい...
結局オムツをコマめに替えることに...
まだ傷も抜糸していないので気の早いことなので無理はせず
夜もがっつり食べ 排便もOK
水を飲まないのが問題ですが 氷が好きなので試しにあげてみると
カリカリ食べてくれるので 水分は氷を利用しようと思います。
抱っこする際に上手に抱っこ出来ないと痛がったりする時は
ありますが 他は上手に脚をカバーしながら歩いています。
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夕べはベッドで寝たため
私は良く眠れました。
あーー私じゃなくてligthはね
いつもの場所で安心したようで
ぐっすり寝てました。
いつもなら アッチコッチ行くのですが
さすがに動き回るのは大変らしく
1つの場所で 向きを変えながら寝てました。
エリザベスカラーですが
いたずらする様子もないので現在はつけていません。
他の2パピも傷口には近寄らないので
本日も日中はフリーに
私の目が届かない時はゲージに入ってもらいましたが
ligthは相変わらず水をゴクゴク飲みません。
おし○こはそれなりの量が出ているので脱水症には
ならないと思いますが心配です
とある病院から抜粋です
正常な犬の尿の色は薄い黄色ですが、
濃い場合は脱水が疑われ、
尿量が少なければ脱水や尿の生成を妨げる病気を疑います。
ligthの場合 特に異常は感じないので
缶詰と少量のお水やりで とりあえず大丈夫かな
飲み物もいろいろ試してみたのですが 飲む事に抵抗があるらしく
飲んでくれません。
ただし 食べ物に水分を加えると食べてくれるので
ひたすら やわらかい物を少量ずつコマ目に与えることにしました。
今日は久しぶりにお天気が良いので
パピたちの布団等お洗濯を
明日からは3パピ一緒にゲージで過ごさせてあげたいので
少しでも傷口に悪いものは排除しなくては!!
ついでに自分たちのクッションとかも綺麗にして!!!
庭の人工芝に台風の時に流れ着いたゴミがあったのでお掃除!!!!
波板の割れたカスなどがあって掃除してよかった
細かいのでちょっと見ただけではわからなかったよーーー
ligthは4本足を上手に体重移動させながら
ひょこひょこ歩くように
ソファーにも上がってしまうので 階段を作ってあげて
(本当は階段もダメだとは思いますが...)
降りる事だけは 駄目だよ!とコマンド入れて
ある程度 フリーに歩ける場所を作りました。
包帯巻いてあるのですが ずれ落ちてきているので
キズが出ているところに 包帯を巻きました。
明日から日中お留守番になるので
エリザベスカラーも装着!
術前に慣らすために着けていたときはかなり平気になったのですが
気になるようです。
メインの食事は 缶詰を朝晩2回 大目にあげるように変えました。
他2パピもうるさいので 3パピ並んで同じ食事を...
排便もスムーズ
食事もスムーズ
傷口も問題ないようにみえます
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夕べは私が緊急時にパッと起きれる自信がなかったので
1パピ用ゲージでお休みしてもらいました。
mimiとlamiaは 手術の日から出張で留守だった主人が帰ってきたので
主人と2階でお休みです。
普段lamiaは主人の所と一緒に2階には行かないのですが
なぜか夕べは「2階に行くよ!」と声を掛けると 一目散に飛んで行きました。
私がligthにかかりきりなので 寂しかったのかな?
昨日注射をしてからは かなり落ち着き
多少 ハァハァすることはありましたが
自分でコントロール出来ている様です。
薬は 抗生剤 朝晩1/2錠
プレゾニゾロン 朝1/4錠
飲んでます
ligthも1パピになり ゲージから出してもらうのは
諦めたらしく 昨晩はよく眠ってくれました。
私も 久々のほぼ徹夜は年寄の体にはこたえたらしく
昨日は頭痛と発熱でクラクラでしたが lightがよく眠ってくれたお蔭で
眠る事ができました。
ただ ベッドでないので腰は痛いし、ぐっすりとまでは行きませんでしたが...
水は定期的に指からあげている程度しか飲まないため
食事に水分を多く含めあげることに
朝少量のご飯をあげると 横になりながら何とか食べてくれました。
今まで食事をしていなかったので 1時間おきに少量あげることに
初めは 恐々ゆっくり食べていましたが 夕方になると
「待ってました!!」ごとく
シッポを振って立って待っているように...
食事をとってくれたので う○ぴも出てくれました。
必要時以外は横になっているので
自分の気に入っている場所で日中過ごさせました。
ligthが何か不安そうになると mimiとlamiaがすぐ駆け寄り
顔をペロペロしてました。
特にlamiaはつかず離れずで傍で見守っているように見えました。
2パピが2階に行くと寂しそうなのと
私の腰が限界近いので
本日から2階でみんなと一緒に寝ることに
ligthはまだ必要以外歩かないので大丈夫かと...
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家に帰り ひと眠りした後ここからが大変でした。
ハァハァ、ブルブルが止まらない。
眠る気配も全然ない。
水は21時すぎたらあげても良いとの事でしたので
とりあえず お水を飲ませ
抱っこすると とても落ち着いてくれる。
しばらく抱っこしていましたが さすがに疲れてしまいゲージに戻すと
また ハァハァ、ブルブル よだれもすごい
落ち着いて よーく考えて...
確かに痛みはあって当然だけど
この症状どこかでみたような...
そう 低血糖になるとこんな感じ
お水に糖分を加え飲ませると しばらくは落ち着く
ただし ゴクゴクと飲むとむせてしまうので
少量を何回かにわけ あげてみました。
夜中の3時くらいになると かなり震えがとまってきたので
血糖値を図ることに
血糖値 86
あれだけ糖分補充したのに100いかないとは...
やはり低血糖だったよう
非定形型アジソン病はストレスを感じると低血糖を起こしてしまいます。
その為 手術にてうけたストレス 痛みのストレスで
低血糖となってしまったと思われます。
明け方5時くらいにやっと ウトウトはじめ
眠ってくれました。
7時前には またハァハァ、ブルブルが!!!
水をあげたけれど嘔吐!!!
それも吐く力がなく なかなか出てこない
息が出来ず 白目をむいてきてしまう
疸を引っ張り出し 横を向かせ 落ち着かせるよう
大丈夫だよと余裕のある表情で接してあげて
なんとか 静かになる
舌がチアノーゼを起こしたかのように紫色になっていた事と
こんなに苦しいのに 痛み止めの処方もなかった事
身体がとても熱いもろもろ
どうしようにもなく心配で 病院にTELしました。
「心配なので連れてきて下さい」
とお返事を頂いたのですが...
診察時間 10時からじゃん!!!
早速予約を入れたのに 5番目だし
あと2時間30分 私は何をしてあげたらいいのか???
それから水も飲まなくなってしまい
ぐったり感が余計ひどくなり
もちろん食事もとらないし
さっきみたいに嘔吐したら...
病院は診察前から待合室が開いているので
とりあえず 早くても病院に行こう
病院にいれば 何かあっても対応してくれるはず!!
と9時まで我慢して病院に行くことに
とても寒い日だったので 毛布を引いてなるべく脚が伸ばせるようにし
ベッドごと移動をしました。
10時30分頃やっと診察して頂きました。
院長先生と副院長先生 お二人に診ていただき
既病の為 ストレス緩和が難しくなってしまったとの事
非定形型アジサン病は 副腎皮質機能低下症しており
ストレスを緩和する機能が劣ってしまうとの事
手術等で痛みとストレスを感じてしまい発作的な状態になったのでは...
痛み止めをうちますので様子を見てください。
ligthは病院に着くころにはかなり落ち着いていて
嵐のような夜の話しをどこまで先生が信じてくれたのか...
病院に行くとケロッと元気になる子供のよう
ここにくればなんとか治療してくれるのを知っているかのようでした。
家に帰ってからは 1パピ用ゲージで眠れるようになりました。
ただし 水を飲まない!!
術後気道に違和感を感じて飲まない子もいるそうです。
朝 嘔吐したのがよほど嫌だったのか
水は少しずつ指に水をつけなめさせあげるようにしました。
(スポイトであげてもむせてしまいます)
食事は 缶詰を少々
排尿は この子場合2〜3日は出ないかもしれないと先生に
言われていましたが 夜大量におし○こをしました。
多少 自分で歩く分には気を付けて見ていれば歩かせても大丈夫と
言われていたので 特に歩く様子はないので夕方からは
フリーにしてあげました。
トイレの時は3本脚でヒョコヒョコ器用に歩いていました。
今晩はゆっくり寝てくれると助かるんだけどな〜
]]>いよいよ手術の日
朝からご飯を食べないよう
Ligthだけ別のゲージに...
かなり不安そう
私は仕事なので
昼休みに家に帰り 水の容器を回収
会社に戻っても なんだか落ち着かない
早退して家に向かう運転は ドキドキ・ブルブル震えが
きて すごーく緊張!!
病院には息子に付き添いをお願いしてあったのが幸いでした。
まさか こんなに緊張するとは自分でも驚き!
病院では 食事、薬などの確認を行い
何かあったら連絡入れます との事
家から30分位かかるところなので 病院の近くにいます
と伝えると 先生から笑みが
手術中待っている人はなかなかいないのかな??
順調であれば連絡しないので 19時過ぎに迎えに来てください。
との事
待っている途中 姉からTELがありちょっぴりドキドキしましたが
19時まで病院からTELがなかったのでお迎えに
ligthの顔を見ると
何が起こったのかわからない???
キョトンとした表情
お蔭で私も落ち着くことが出来ました。
先生より
既病の事があるので なるべく短時間で終わらせるため
傷口は通常より大きいです
歯石を取る時間はありませんでした
エリザベスカラーは自宅にあるならそちらを使用しても大丈夫です
抜糸は10日後になります。
2~3日黄色いものが出たりして包帯が汚れる場合がありますが
汚れが気になったら交換にきて下さい。
他、何か質問はありますか?
と聞かれましたが ligthの顔を見たら ボーとしてしまい
何をどう聞いてよいのか 頭の中???になってしまい
何を聞いてよいのかわかりません。
と訳の分からない回答をしてしまいました。
帰りの車では 痛くて泣きたいけど
声にならない クークー と
こちらも どう抱っこしてあげたら落ち着くのかすらわからず
とりあえず なるべく刺激が伝わらないよう
息子の運転もなるべく振動がないよう
慎重に慎重に...
家に着き 1ワピ用のゲージに
すぐ横になり まだ麻酔が完全に切れていないのかボーと
ときおり皆のゲージに近づくと lamiaが心配そうに寄り添っていました。
なんだかんだ言ってもlamiaはやさしいです。
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我が家の3パピには パテラに気を付けるよう昔から言われてました。
庭をドックランにして出来るだけ走らせるようしてきましたが
ligthは薬のせいか ずいぶん体重が増えてしまい
また 相変わらず庭に出てもすぐに家に戻って運動にはならず
家の中では大した運動は出来ず
とーても心配していたのですが...
やっぱり...
恐れていた パテラになってしまいました。
突然「きゃん!」と泣いたと思ったら
右後ろ脚をあげています
少ししたら もとの4本足で歩いていました。
すぐに元に戻ったので
何か踏んだのか
どこかに引っかかったのか
と軽い気持ちでいましたが
その後も ダッシュした後などにビっこを引いているので
ビっこになった時に 脚を確認したところ
カクカク 確認できてしまいました...
初めのビっこから1週間後病院へ
(10月12日)
やはり パテラとの事
自然治癒はないとの事なので
一番早く手術できる日
24日の16:00を予約しました。
手術準備
朝ごはん抜き
薬はいつも通りにのむ
4時間前からはお水ものませない
靭帯が切れているか等詳しいことは 手術の時に確認しますので
時間などはお約束できません。
手術の方法は 自分の組織を使って固定
グレードは低い方なので 簡単な手術で大丈夫と言われました。
また 再発も高い確率でないとの事でした。
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先生から頂いた説明書をそのまま記載します。
なお、色の違っている文字は私が付け足したものになります。
==検査==
血液検査にてGLU軽度低下、ASTの軽度上昇、ALBとCHOLの軽度低下、AMY>2500が
69mg/dL 91U/L 2.1g/dL 44mg/dL 2500超え
GLU:グルコース(血糖値)AST:アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ※1
ALB:アルブミン(肝臓異常) CHOL:コレストロール AMY:アミラーゼ
認められ、その他肝パネルや電解質は正常値内。
肝パネル:(Tp,GLOB,ALB/GLOB,ALT)
XーRAY検査にて肝臓サイズの低下、エコー検査にて肝臓サイズの低下と一部高エコー・
レントゲン検査
胆嚢内高エコー性沈殿物あり。
外注検査および院内検査にてACTH刺激検査を行い、ACTHは正常値内であったが、
ATCH刺激検査
副腎皮質刺激ホルモンをわざと注射し、注射前後の血液中のコルチゾールの量の変化により診断
コルチゾールPRE・POST共に0.3未満。
コルチゾール※2 投与前 投与後
==所見・仮診断・鑑別疾患==
検査にてGLU軽度低下、肝酵素軽度上昇、肝サイズ低下、ACTH刺激試験での低値、
ステロイドでの反応性などの臨床経過を含め、「非定型アジソン病」を強く疑う。
肝臓のサイズ低下かつ高エコー性病変は、鑑別疾患として正常、慢性肝炎、
門脈シャント、原発性門脈低形成、アジソン病で一般的に認められる。
追加検査と鑑別のため、エコーでの副腎サイズ評価、CTなどによる門脈シャント有無が
望ましいが、麻酔リスクを考慮し、経過観察による診断的治療評価が望ましい。
==治療方針==
「非定型アジソン病」を疑い、初期補充療法としてプレドニゾロン1/4錠1日1回で開始し
ストレス状態を考慮しながら長期療法として投与間隔延長が望ましい。また、定期的な
モニタリング検査も検討する。薬剤の種類も経過によって変更する。
場合によっては血中アルドステロン濃度の計測も検討する。
また、アジソンクリーゼのリスクを事前に説明し、緊急時の対応を周知する。
==コメント==
アジソン病は副腎からのステロイドホルモンである糖質コルチコイド、鉱質コルチコイド
の産生低下によって引き起こされる病気であり、「非定型アジソン病」はアジソン病の
約10を占めると言われてり、遭遇頻度の少ない病気です。
アジソン病とはこれらホルモンの分泌が低下する病気です。
原因は免疫などが関与するとの結果として副腎の委縮などが起こることが原因とされ、
原発性と続発性にわかれます。
糖質コルチコイドは、抗炎症作用などの他に、肝臓での糖産生などにも関与して血糖値の
上昇を行っており、その分泌低下は糖の産生の低下を引き起こします。
鉱質コルチコイドは、主にナトリウムの再吸収に関与しており、体の水分保持の調整を
行います。
一般的な症状は、食欲不振、虚弱、嘔吐、脱水、下痢、震えなど様々な症状を呈しますが
病態によってはその進行には差があり、ストレスの有無によっても左右されると言われて
おります。
通常のアジソン病では糖質コルチコイドと鉱質コルチコイドの両方の分泌が低下されます
が非定型アジソン病では糖質コルトコイドの分泌が低下し、鉱質コルトコイドは顕著な低
下が見られないため、通常電解質異常などによって発見されることも多いアジソン病です
が、大きな電解質異常伴わないことが多いです。
一般的には適切な管理が行われれば寿命を全うすることができる予後の良い病気です。
※1 ALT(85)よりAST(91)が高値:アルコール性肝炎、肝硬変 等
ASTは肝細胞と心筋、骨格筋に多く含まれる酵素で、ALTは肝臓のみに多く含まれる酵素
どちらも肝臓に障害があると血液中に漏れ出てくるため、値が上昇します。
※2 コルチゾールは、副腎皮質から分泌されるホルモンの一つです。ストレスを受けた時に分泌が増える
ことから「ストレスホルモン」とも呼ばれています。コルチゾールの主な働きは、肝臓での糖の新
生、筋肉でのたんぱく質代謝、脂肪組織での脂肪の分解などの代謝の促進、抗炎症および免疫抑制
などで、生体にとって必須のホルモン
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
検査の結果 ステロイド投与にて様子をみることになりました。
一生薬を飲まなくてはならないのは かわいそうですが
上手に付き合っていくしかないと思います。
非定型アジソン病で正しいのか確定は出来ませんでしたが
インスリンノーマでも 同じくステロイド投与なので
このまま様子を見ていこうと思います。
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検査するにあたり
12時間前から食事をあたえない
4時間前から水をあたえない
との事
1日かけて検査を行うので
朝一番で病院に預けに行きました。
検査結果は後日になるそうで夕方お迎えに行きました。
レントゲン結果だけ先に院長先生が説明して下さいました
・ 肝臓のサイズが小さい
通常の半分くらい
・ 心臓のまわりに空気が溜まっている
若干気胸ぎみ
・ 気道が上に追い上げられている
肝臓に問題があると思われます。
肝臓で糖が作られるのですが そこに問題があると思われる
ストレスなど興奮状態になると糖が大量に使われるので気を付けること
細目に糖分を補充してあげてください
興奮した後に咳き込むことはありますか?
これはligthは今のところ症状でていないので
一過性のものかもしれない
経過を見るためにも しばらくした再度レントゲン撮影しても良いと思います。
との事でした。
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ligthの具合が悪くなった時のことです。
lightはインスリンノーマの気があり
2016年よりステロイドで体調管理してきていました。
1日2錠→1日1錠→2日1錠→2日0.5錠
まで減っていました。
2018年10月末
庭に出してもすぐに家に入ってしまう。
特に具合は悪そうなところはみられず。
定期検査で病院に連れていくと
「2日に1回飲んでいるステロイドを止めてみましょう。」
ステロイド(プレゾニゾロン)はずっと飲んでいるのは良くない薬だそうです。
薬を止めると 嘔吐、下痢がひどくなり 再び病院へ...(11月10日)
「胃があれているので 吐き気止めと胃薬を飲ませて下さい」
家に帰り薬を飲ませても 一向に良くならない...
友人に相談して セカンドオピニオンを探すことに
11月17日
家から車で30分位かかるところなのですが
昔からある病院で 今は親子で診察しているいるそうです。
問診および今までの血液検査のDATAを確認したところで
「アジソン病の疑いであります」との事
アジソン病の症状とは
各種ホルモン欠乏に伴う症状です。
症状は徐々に慢性的に進行することが多く、体重減少や疲れやすさ、食欲
低下などが現れます。
血圧低下を伴い体勢を変えたときに、適切な血圧調整ができなくなってし
まうこともあります。そのため、立ちくらみを生じることもあります。
吐き気や嘔吐、下痢を示すことも多く、筋力が低下することもあります。
また、気分の落ち込みからうつ症状がみられる場合もあります。
さらに、性欲低下や皮膚の色素沈着がみられることもあります。
しかし、何となく活気がない、元気がない、という程度であることもあり
アジソン病として認識することが難しい場合もあります。
通常は慢性的に症状が進行することが多いのですが、副腎皮質の出血など
がみられる場合には急性発症をすることもあります(クリーゼと呼びます)
その際には、突然の背中の痛みや吐き気・嘔吐、血圧低下、意識消失を呈
することがあります。
詳しい検査を後日行うことになりました。
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